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開催予定のイベント

 考古学研究室の主催、研究室としてお引き受けした連続講座、その他の関連イベント等の情報を掲載します。

  • 2024年1月27日 10:00 – 11:30
    相模原市, 日本、〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目5−3番2 bono相模大野 サウスモール3階301
    この講座では、これから数回「シン・エミシ論」と題して、従来のエミシ論とはまったく違う「問い」を出発点としたエミシ論を展開します。初回となる今回は、日本民俗学の父・柳田国男が「山人考」で語った「山人」と日本列島上の先住民族、『日本書紀』などに記された「エミシ」との関係を考えます。あわせて『風土記』に登場する「ツチグモ」「クズ」「ヤツカハギ」についても考察します(松本建速)。
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  • 2023年12月23日 10:00 – 11:30
    相模原市, 日本、〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目5−3番2 bono相模大野 サウスモール3階301
    西アジア古代の人々は、動物に対してどのような感情をもっていたのでしょうか。この講座では、特にウシをとりあげて、西アジア先史時代のウシに関連する遺物や遺構に注目し、ウシにまつわる祭祀や儀礼について読み解いてみたいと思います(有村誠)。
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  • 2023年11月25日 10:00 – 11:30
    相模原市, 日本、〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目5−3番2 bono相模大野 サウスモール3階301
    縄文時代の人びとは、狩猟・採集・漁労を生活の基礎にしていました。シカやイノシシは、落とし穴や弓矢を使って捕まえていました。山野で集めたクリやドングリは、石皿と磨石を使って食べやすくしていたようです。海では釣りや網による漁が盛んに行われ、マダイやイワシを食べていました。この講座では縄文時代の漁具に焦点を当て、実践的なものつくりから当時の漁労を考えます(宮原俊一 )。
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  • 2023年10月28日 10:00 – 11:30
    相模原市, 日本、〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3丁目5−3番2 bono相模大野 サウスモール3階301
    日本列島の縄文・弥生時代の人々は四季の変化を漠然と捉える自然暦しか使っていなかったとこれまで考えられてきたが、太陽や月の運行を見据えた日の出・日の入暦や月の満ち欠けを捉えた月の出暦を用いたことが確実視されるようになった。その概要や系統立った太陰太陽暦との関係を紹介する(北條芳隆 )。
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